NICONICO(にこにこ)
田原本の児童発達支援・放課後等デイサービス
イベント・その他

夏の季節を感じる

季節感は大事です。
日本には豊かな四季がありますが、快適に過ごせるようなった現代では、子どもが季節感を実感することも少なくなっていますね。

NICONICOでは、子どもたちに季節の移り変わりを感じてもらえるよう、日々の療育でも季節感のあるプログラムを考案しています。

7月には、七夕行事として流しそうめんとスイカ割りをしました。

カブトムシ、クワガタ

夏といえば夏の虫!
8月にはNICONICOにカブトムシとクワガタがやってきました。

本物のカブトムシに興味深々の子どもたち。
触ったり手で持ったりエサをあげたりと大興奮でした。

はじめは怖くて触れなかった子も、少しずつ触れるようになっていきました。

にこにこさん
にこにこさん
何ごとも経験なのです!

カゴから出していると突然1匹のカブトムシが飛んで、びっくり仰天!のハプニングもありましたw

お散歩では、虫取り網を持って虫取りにもチャレンジしました。

いろいろな虫の絵を見てお勉強。
絵カードや図鑑にも興味のある子どもたち。

YouTubeもいいけど、絵本や図鑑からの学びも大切にしたいですね。

図鑑は、知的好奇心が高まるアイテムの1つです。
テレビや動画と違い、何度でも読み解くことができる図鑑は、「なぜ?」「どうして?」という子どもの疑問に1つひとつ答えてくれます。
幼い頃から図鑑に慣れ親しむことで、知っている事柄が増え自信につながっていきます。
ぜひ親子で図鑑を見ながら、学びを楽しんでくださいね。

ひまわりの種とり

みかん組さんが春に植えたひまわりとマリーゴールド。
何回もじょうろで水をやり、大事に育ててきたお花たちです。

夏も終わりに近づいて、綺麗に咲いていたひまわりの花も終わりを迎え、種をつけました。

あんなにきれいに咲いていたひまわりの花が茶色に枯れた姿を見て、子どもたちは「あれ?」という表情を浮かべます。
「なんだかちょっと違う」「これはひまわり?」といった声が聞こえてきそうです。

枯れたお花をちぎって近づいてよ~く中を見てみると、小さな種が詰まっていました。

1つずつ丁寧に、種のいっぱい詰まったひまわりのお花を切り落としていきます。

お花の中から、可愛い種がいっぱいとれました✨

ひまわりさん、ありがとう!
来年またきれいなお花を咲かせてね🌻

とれたひまわりの種は、大事にお持ち帰りしました。