NICONICO(にこにこ)
田原本の児童発達支援・放課後等デイサービス

NICONICO代表挨拶

NICONICO(にこにこ)代表挨拶

NICONICO代表理事 岡本道典
(左は妻の春江さん)

代表理事としての思い

児童発達支援・放課後等デイサービス NICONICO 代表理事 岡本道典

11年前、我が子が2歳の時に言葉の遅れが顕著になり、発達専門の小児科医の診断を受けました。
診断結果は広汎性発達障がいと言われ、初めてその存在とその特性を知りました。
そして、そういった障がいに有効な手立てとして、療育という発達を支援する働きかけの存在も知りました。

そこで、当時数少なかった療育施設を夫婦で必死に探しました。
しかし、どの施設を当たっても100人待ちや、2年待ちと言われ絶望しました。
そのような中でも、妻は諦めず必死に何度も療育施設に問い合わせ続けました。
その甲斐あって、ある療育施設に空きが出来、幸運にも通所出来るようになりました。
諦めなかった妻の思いが通じたようでした。

我が子は、その療育施設で丁寧に保育をして頂き、見る見るうちに出来ることが増え、言葉も段々と話すようになりました。
更に、多くの温かな支援を受けて成長させて頂き、小学校までは支援級に在籍してましたが、中学からは支援が外れ通常学級で勉強に部活に頑張ってくれています。
その姿を見たとき、様々な要因があるとはいえ、早期療育の大切さを肌で感じることが出来ました。

そして、その思いが益々大きくなり、発達障がいのお子様やその保護者の皆様に寄り添える場を作りたいと思うようになりました。
その後、紆余曲折はあったものの、多くの素敵な出会いを頂き、2023年4月に児童発達支援・放課後等デイサービスNICONICOをオープンすることが出来ました。

いつもお子様のにこにこ笑顔を中心に、経験豊富なスタッフが様々なアプローチでお子様に合った療育を提供しております。
NICONICOの療育内容は、我が子がお世話になった療育施設をモデルとして集団、個別の双方からお子様の成長をサポートさせて頂きます。
楽しさの中にも着実にお子様の成長を感じることが出来る児童発達支援・放課後等デイサービスNICONICOを宜しくお願い致します。