考える力を育てる療育
子どもは発想が豊かです💡その豊かさは抑え込まずに伸ばしていきたいものですね。というわけで今回は、子どもの考える力を育てる療育にフォーカスしてみました👀
NICONICOでは、子どもたちが自分で考え、それを発信することはとても大切なことだと職員が共通理解して療育に臨んでいます。
- 「やらせる」のではなく「やりたい」を引き出す
- 「与える」のではなく「自分で選ぶ」を促す
- 迷っていたら答えを教えず一緒に考える
好きなこと・やりたいことをする時は、集中力や持続力が増しますね。時間を忘れて夢中になり、いつの間にか課題をクリアしている。それがベストと考えます。
もちろん「今日は考える活動をします!」と子どもたちに打ち出すのではありませんw
日々の療育活動のあらゆる場面で子どもたち1人ひとりに考える機会を持ってもらい、積み重ねることで習慣化を目指しています😊
自由工作の療育
「今日は〇〇を作ります」という工作ではなく、様々な材料から作りたいものをイメージして好きなものを作りました。
ほしい材料や道具があれば、職員に伝えて一緒に取りに行ってもらいます。また、何を作っていいかわからない子には、答えではなくヒントを出してきっかけを作ってみました。
きっかけさえあれば、子どもは自分で発想を広げられることも多いです。大人と違って頭が柔軟なんですねw
ごっこ遊びの療育
おままごと
テーブルに食べるものを広げてのままごと遊び🍰「どうぞ」「ありがとう」はやり取りの基本ですね。
こちらは魚つりごっこ🐟手指を使った感覚遊びを楽しみながら、魚がつれたら喜んだりアピールしたり。
職員や友だちとのやり取りは、ごっこ遊びから始まると言っても過言ではありませんw
お店屋さんごっこ
それぞれが自分の好きなものを作って出店するお店屋さんごっこ。子どもたちは、好きなもの・得意なもの・作ってみたいものを作りました。
お店の売り上げで買い物ができ、なんとアルバイトを雇って賃金を獲得することもできます✨
出店に買い物にと、楽しいお店屋さんごっこでした!
お買い物の療育
おやつの買い物
NICONICOではおやつの時間があり、いつもはこちらからお菓子を提供したり、手作りおやつを作って出したりしていますが、自分のおやつを買いに行く活動もあります。
今回は、「200円以内で好きな食べ物を買う」という約束をしてスーパーへ出かけました。
消費税があるので、値札の大きい赤い数字ではなく、その下の小さい黒い数字が値段だよと説明しながら買う物を選んでいきます。
自分の好きなお菓子を買いたいので、お金の計算も楽しく身に付いていきますね😊
球根の買い物
カツラギ種苗さんへ、チューリップの球根を買いに行きました。お店の人の説明を真剣に聞いていますね。
いろいろな色の球根がありますね。何色のチューリップがいいか悩みます🌷
球根を選んだら、レジで自分でお金を払います👛財布からお金を出したら、ドキドキしながらお店の人に渡します。上手に買えたね😊
買ってきたチューリップの球根。NICONICOに帰ってすぐプランターに植えました。春になったらきれいな花を咲かせてくれるかな🌷
駄菓子屋の買い物
駄菓子を買いに、おかし屋たつみさんへ行きました。いろいろな駄菓子がたくさん並んでいるのでワクワクしますね🎵
予算は200円。消費税があるのでややこしいけど、暗算したり計算機を使ったりしながら頑張って選びました。
200円以内に収まるように選びに選び抜いた駄菓子たち🍬NICONICOに帰ってから美味しくいただきました!
子どもは時に大人の想定外の行動をとりますね。そんな時、あなたならどうしますか?
- 「やめなさい」と言って止める
- 「こうしなさい」と正しい行動を促す
うんうん、ありがち。ですが自分の発想を止められたり、違うことをやらされたりしたらどう感じるでしょうか。
そうですね。大人だってそう💦
正しい行動というのは、偏りのある場合があるので注意が必要です。大人が思う「正しい」は、大人の価値観に基づいています。さらに言うと、それぞれの経験に基づいています。経験は人それぞれ、つまり「正しいの基準」も人それぞれということになりますね。
子どもには子どもの価値観があり、それは大人よりも柔軟です。大人からしたら斬新すぎて不適切だと感じることも、子どもの頃は普通だったはずなんですよ。^^
大人の皆さんも子どもたちの柔軟性を見習って、子どもの頃を思い出してみましょう。子どもの立場になって物事を見てみる。そんな意識を持つだけで、いつもとは違った世界が広がるはずですよ✨



