あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2025年に入り、寒さもグンと増してきましたね⛄
NICONICOでは冬の定番行事として、クリスマスとお正月にちなんだ療育を行いました。
今回は、クリスマスとお正月の療育プログラムのご紹介です。
長くなってしまったので、２ページに分けましたｗ
クリスマスの療育
クリスマス製作
クリスマス製作といえばツリーの飾りつけ🎄
大きなツリーにキラキラの飾りをつけるだけで、なんだかワクワクしてきますね。
1年生は、いくつかの作品から作りたい題材を選んで作りました。
クリスマスリース、キャンドル、モールツリーなどから好きなのを１つ選びます。
１つのテーマにそって作るのもいいけど、好きに選ぶことができる環境を整えることで、子どもたちの自主性を育てています。
折り紙サンタクロース
こちらはみかん組さん。
折り紙で折ったサンタクロースにお顔を描きました。
好きな色のサンタさんを選び、好きな色のペンで描いていきます。
見本を見ながらマネして描く子、自分の発想でオリジナルの作品に仕上げる子と様々でした。
クリスマスツリーの飾りつけ
クリスマスツリー組み立て
可愛い折り紙のサンタクロース。
できた子からクリスマスツリーにテープでぺったんして飾りました。
こちらは本物のクリスマスツリー。
去年同様、組み立てから頑張りました。
製作と組み立てに分かれてのグループ活動です。
組み立てが終わって飾りつけも済んだクリスマスツリー、とってもキレイですね🎄
クリスマスクッキング
クリスマスケーキ
クリスマスはやっぱり、みんな大好きクリスマスケーキですね🎂
丸いスポンジケーキを４等分して、自分好みのデコレーションをしました。
ホイップクリームは、ノーマル・イチゴ・チョコレートの３種類。
缶詰のフルーツと、ケーキには欠かせない生イチゴ🍓
チョコポッキー・アポロにたけのこの里・きのこの山。
アラザンにチョコスプレー。
好きなのをトッピングしてOKですが、友だちの分も考えながら量を調節するルールです。
クリスマスパフェ
ケーキもいいけどパフェも魅力的！
プッチンプリンに、クリームやお菓子をトッピングしたプリンパフェです。
クリームをかけるだけで、一気にクリスマスの雰囲気が高まって楽しいですね。
こちらは、ワッフルにプリンやアイスクリームを乗せた豪華版パフェ！
ワッフルを焼く時は、やけどしないよう慎重に取り組んでいます。
トッピングにはチョコポッキーやきのこの山🍄
おいしそうですね！
トッピングドーナツ
ドーナツとミニケーキにトッピングすると、あっという間にクリスマスツリーに変身！
ひと工夫でこんなにかわいくなりました♥
クリスマスパーティー
クリスマスクッキングのあとは、お待ちかねのパーティーです。
おいしいケーキやパフェを食べたら、クリスマスゲームの始まりです。
導入は、手作りのクリスマス絵本。
みんな集中して聞いていますね。
トナカイ輪投げ
トナカイの角に向かって輪っかをポイッ！
なかなか難しかったけど、根気強く頑張りました。
もぐらたたきクリスマスVer.
ハロウィン行事 の時にも遊んだもぐらたたきゲーム。
今回はクリスマスバージョンに装飾して楽しみました。
サンタクロースのプレゼント
今年もNICONICOにサンタクロースがやってきてくれました🎅
トナカイの引くそりに乗ってサンタさん登場！
1人ひとりにプレゼント🎁
「ありがとう」とお礼を言ってもらいます。
サンタさんありがとう！
また来年も来てね。
年末の療育
大掃除
2024年の締めくくりに、NICONICOのお掃除をしました。
まずは雑巾しぼりから。
幼稚園や小学校で経験済みなので、みんな上手にしぼることができていました。
まずは「しぼる」経験からチャレンジです。
かたくしぼった雑巾で、お部屋の畳を何回も拭いてくれました。
雑巾がけは全身運動。
たかが掃除とあなどるなかれ。
思い切り身体を動かしながら、感覚統合を促します。
- 下半身や腕が強化され、体幹を鍛えられる
- バランス感覚を養う
- 体のコントロール能力が身につく
雑巾リレー
NICONICOの長い廊下で雑巾リレーをしました。
「よーいドン！」
審判役の子の合図でスタートです。
お掃除だけどリレーとなると意欲マシマシ↑↑
負けると悔しいので「もう１回！」と何度もチャレンジ。
１年生の負けず嫌いは闘争心に火がついて、楽しみながら競争できました。
おかげで廊下がピカピカになりました✨
ありがとう！
年越しカップ麺
大掃除の後は、年越しそばならぬ年越しカップ麵を食べました。
１年生は買い物から。予算は300円です。
ラーメン、うどんなど値札を見て計算し、300円以内におさまるように考えて、おにぎりを買う子もいました。
NICONICOに帰ったら昼食タイム。
お湯を入れて3分、4分、5分と商品によって時間が違うので、砂時計で測りました。
3分、1分のあとの2分と違う砂時計で測るなど、工夫しながら楽しく待ちました。
